東日本大震災を受けて始まったDEPAPEPEとリードマンのプロジェクト。
募金して頂いた方への感謝の気持ちと、支援者全員ピックを見たときに支援者共同体の意識をもってもらいたいとの願いで義援金ピックを製作してまいりました。 2011年以降、被災地を応援する為に続けてきた本プロジェクトも12年間募金活動を続け、無事当初予定しておりました目標達成ができました。
多くの方にご協力いただきましたこと、改めて感謝申しあげます。
DEPAPEPEのコンサートでの義援金ピック募金箱設置は今年12月24日の金沢公演を持ちまして終了とさせていただきます。
<今西 健コメント>
2011年3月11日東日本で今までに見たこともない大震災が起きた事を報道で知りました。現地で何が起きているか全く理解が出来ないまま、被害だけが大きくなっていく様子を何も出来ずに呆然と時間だけが、ただ経過しました。
1995年阪神淡路大震災を経験し、全国よりご支援を頂き神戸も復興する事が出来、以前より親交があり同じ震災経験者であるDEPAPEPEさん達と話し合い、復興に長期協力出来たらと、2011年卯年から2022年寅年までの12年間「震災を忘れない」との想いで募金活動を行い、ご賛同頂いた方に干支のPickをお渡ししてきました。
近年の被災地の復興ぶりを拝見すると、こちらも元気になります。
ご協力頂いたDEPAPEPEファンの方々ならびにDEPAPEPE×LeadMan Pickご愛用の方々、12年間ほんとうにありがとうございました。
日本赤十字社を通じDEPAPEPEさんより東日本地区及び熊本県に数百万円の支援が出来た事に感謝申し上げます。
株式会社 リードマン
代表取締役会長 今西 健
<DEPAPEPEコメント>
自分達が阪神淡路大震災で被災した際、全国の方々からたくさんの支援をいただき神戸は復興することができました。
しかしながら街が復興するのには長い時間が必要だということも実感しました。
東日本大震災が起こった時、長期的に協力できる支援として、同じ阪神淡路大震災を経験されたLeadManさんと一緒に募金活動を募り、賛同してくださった方々に干支デザインのpickをお渡しするという活動を「震災を風化させない」という想いで長年続けてまいりました。
ご協力いただいた皆様のおかげで目標の12年間、干支一周まで続けることができました。
皆様、本当にありがとうございました。
日本赤十字社を通じて、東日本地区及び熊本県に支援することが出来たことを感謝申し上げます。
DEPAPEPE 徳岡慶也
DEPAPEPE 三浦拓也